Ring and Birthday

獄様宅、ノア様をお借りしました。
我が家からはレミラ。
お誕生日おめでとう小説・・・のつもりです（
一部、軽くですがBL的表現有。
例の如く長いです。
色々ごめんなさいorz



追記からどうぞ。

友人とカタツムリとゲンジボタル

ところで桃太。

なんだよ。

まだでんでん病を信じているのか？

・・・また俺のこと馬鹿呼ばわりするつもりだろ？

まさか。
いやな、お前の家にいるカタツムリだが
奴は一体何者だ？

カタツムリって、マイケルの事か？

マイケルというのか、あのカタツムリは。

・・・あ、待てよ、マイケルじゃなくて・・・
ミカエルだっけ、マイマイだっけ。

人の名前も覚えられないのか。だからお前は

馬鹿って言うな！

・・・そうだな。
俺がいちいち言わなくても分かると思うが、
あのカタツムリは「食う」なよ。絶対に。

えー。

えー。じゃない。
住所不定無職の小汚いヒッピーに消されるぞ。

ヒッピー？いたっけ、そんなの。

確かゲンジボタルだったな。

・・・あぁ。

分かるだろう。

なんとなく、だけど。

そうか、それならいいんだ。
友人が「得体の知れない何か」
に消されるのは耐えられないからな。

お前って優しいんだな。

今気がついたのか。

まぁな！

自慢げに言うな。桃太。
あぁそうだ、今日は久しぶりに奢ってやろう。
エスカルゴをな。

……

冗談だ。

・・・そっか。

あぁ。

うん。

そうだな。

何が？

いや別に。

そっか。
・・・なぁ、本当に奢ってくれるのか？

勿論だ。
ホタルの姿焼きなんてどうだ？

・・・笑えないな、それ。

だろうな。
なら桃刈りにでも行くか。

やった！

共食いだな（ボソリ

なんか言ったか？

いや別に。
・・・さぁ、行こうか・・・。


この色＝レヴィウス
この色＝桃太さま



＊＊＊あとがき＊＊＊
赤牛さま宅の桃太さまをお借りしました。
こっそり、ＳＮＳで「レヴィ兄に友達が出来た！出来た！」と
はしゃいでいたのですが（
そのお友達様こそ、桃太様です＊
なんというか、こんな中途半端な形であったり
ダメダメな小話でしか、お相手が出来ず
申し訳ないのですがorz
適度に放置したり構って頂ければ幸いですｄ（

最後が物凄く適当なのは
途中で集中力が切れたからです・・・orz
あと「あぁ」「うん」の掛け合いは、もっと長くしたかったです（待

或る昼の出来事

抹茶色のスナイロユンクと、若草色の様な不思議な色合をした
ゲッコウヤグラを前にして、父さんは大声で説教を始めた。

「いいか、飼い主の迎えが来るまでの間、私が貴様らを監視する。
食事はウスバカゲロウなんて上等な物は与えない。
カブトムシで我慢しろ。眠る時は松の木の上で眠れ。
昼も夜も、棺の半径５ｋｍ以内に近づくな。
・・・おい、待て。何処へ行く。話はまだ終わって無いぞ！
なんだ、まさか私の姿が見えていないのか？
これだから凡人と若者と、不純な性格の人間は嫌いなんだ！」

喚く父さんを無視して、スナイロユンクとゲッコウヤグラは
松の葉をむしってみたり、時計の振り子を止めたりと勝手な行動を始めた。
スナイロユンクが、ワングのぬいぐるみを枕にして眠り始めた時は
喚きっぱなしだった父さんがさらに喚き始め
グッスリと眠っているユンクを蹴り飛ばそうとしていたが
蹴られるわけが無い。

幽霊だから。

ゲッコウヤグラが、島の地面を掘り返し始めたときも
後ろから円盤を叩き割ろうとしていたが、叩き割れるわけが無い。

幽霊だから。

奇声と罵声を上げる父親に気が付かないまま
スナイロユンクとゲッコウヤグラは、暇そうに浮いたり跳ねたりしていた。
そんな滑稽なのか、それとも平和なのか
よく分からない光景を横目で眺めながら
私は、この二人の家出人に掛かる餌代を計算していた。


＊＊＊
ＳＮＳに乗っけた家出さんと棺ちゃん。と剣パパのお話。
ちなみに、家出さんにはウスバを献上させて頂きました。
画像もその当時撮影したものです。

この小説は半分フィクションです（

best twins birthday －ベスト・ツインズ・バースデー－

小瓶様宅のお子様

菜乃葉君
アサルト君

のお二人をお借りしました。
我が家からはカーレッジが
一応
「お誕生日おめでとう小説（絡み小説？）」
ですが、
期待は全くしない方がいいですｄ（
そして異様に長いです。



追記からどうぞ。
なんか、色々とごめんなさい・・・orz

恋人と私

なんていうかさぁ、カー君に懐かれてないんだよね・・・

まぁカーレッジにしてみれば
兄を奪った何処の馬の骨とも知れない男
として認識されているでしょうしねぇ

奪ったつもりはないんだけどなぁ

時間が解決してくれますよ

それじゃ遅いんだってば！

なら、大人しく噛み殺されることですね

あ、それ酷い！
俺、レミラ君のこと嫌いになっちゃうから！

いえ、その、別に傷つけるつもりは・・・

いいもん、どーせボロボロになる俺を見て
馬鹿とか頭悪いとか思ってるんでしょ？

いえそのあの、私、私は

新しい恋人でもさがそっかなー
どうしよっかなー
・・・謝ってくれたら許してあげるんだけどなー

・・・ごめんなさい・・・

聞こえなーい

申し訳ありませんでした・・・

・・・可哀想だから許してあげる

その寛容な心に感謝しますよ、ノア

俺もヘタレなレミラ君に感謝！

どういう意味ですか、それは

あれ？俺なんか言った？

・・・もう良いです



＊＊＊＊
文章を書く下準備的なものとして
レミラとノア様でちょっとした会話を書いてみました、が
会話というか・・・なんでしょう、これorz
激しく中途半端な文ですが、石は投げないで・・・！（刺